シアトル・サスカッチ旅行記 3−3

大歓声に手をあげて応えながら、デスキャブの4人が登場。
ベンの現在の髪型ともみあげは何だか妙だ。一時はかなり垢抜けた印象だったのに。
クリスは逆にますます格好よくなっていってる。
イメージは相変わらずマッドサイエンティストだけど。
ニックは新作のプロモの通り、ひげをたっぷり蓄えている。
わりと好評なようだけど、自分は無いほうがいいような気がする。
ジェイソンは奥で見づらいけど、基本的には一番変わっていない気がする。
1曲目は「bixby canyon bridge」。正直に言うと、最初は1曲目としては弱いかな
と思ってたけど、こうして聴くとそんな思いは無くなる。ベンが一語一語かみしめる
ように、歌っていく。次に、お馴染みのイントロが流れて「the new year」。
このイントロの高揚感はデスキャブの曲群の中でも指折りのデキだ。
フロントの3人がそれぞれのお馴染みのポーズでギターを掻き鳴らしている。
続いて、「why you’d want to live here」。ライブでの定番曲だけど、やはり名曲。
ただ、シチュエーション的にはワシントン州の田舎で聴くのは、やや場違い。
次にピコピコイントロが流れて、来ました「photobooth」。初期デスキャブの
最高傑作と思われる、切なすぎる名曲。ライブでは05サマソニ、06ロラパルで
演奏されなかったので、久しぶりに聴けたことになる。もう歌詞からメロディーから
完璧すぎます。ただ、こちらも5月に聴くには時期的には季節外れ。
夏の終わりに聴くと名曲度120%なんですけどね。
序盤の4曲が終了し、MCが。まずはお馴染みの自己紹介。
デス・キャブ・フォー・キューティーと言います。シアトルから来ました。」
英語では「we’re band called death cab for cutie , from Seattle」
普段のオーソドックスな自己紹介は
「we’re death cab for cutie from Seattle , Washington」
これはサマソニでも絶対言うのでお聞き逃しのないよう、お願いします。