モントリオール&NY旅行記 1日目−2

しばしの仮眠のあと Osheaga Festival の会場に向けて出発。
ビジネスクラスの影響で大して疲れもないまま、到着当日にライブを楽しめるとは喜ばしい。
そしてホテルから徒歩3分の駅から、地下鉄で乗継を含めて2駅で約10分。
降りたらそこはサンテレーヌ島で駅の真ん前にフェスのゲートが広がる。
これぞ自分の大好きな超都市型フェス!!


Osheaga Festival はカタカナで書くとオシアガっていうのが一番近いと思う。
日本やアメリカの有名フェス程大規模ではないものの
カナダでは自分の知る限り一番を争う規模のロックフェスだと思う。
主なメインステージは2つ。非常に珍しいけど隣り合わせに2つ並んでいて
片方が演奏中は片方がセッティング中。片方が終れば同時にもう片方がスタートと
シンプルを極めたような造り、PA前の前方は一応柵で区切られてはいるも
基本的には横のステージでやってるライブも十分楽しめる造りになっている。
それで後ろの方は坂になっていて観戦用のスタンドがつくられてもいる。


さて、そのメインの片方に Bright Eyes が登場。
06年サマソニは大所帯セット、09年のフジはコアメンバーのみのセット
今回はコアの3人(コナー・マイク・ネイト)に加えてサポートとして
ドラム、ギター、そしてキーボードの女性の計6人。途中ドラマーが2人になったりもしていて
いずれにしろ今までで一番バンドっぽい編成になっている。
登場からすでにコナーには無数の黄色い声援が飛んでいる。



隣り合わせのメインステージ2つ

コナー・オバースト of Bright eyes