新年おめでとう

The New Year / Death Cab for Cutie


2010年はなぜか音源を購入する頻度が劇的に少なくなった。
何せ1年間でアマゾンとHMVで注文した回数が合計で計5回という少なさ。
タワレコの店頭にもたまに行くけど、そこでも5回は買ってないような。
中古屋に行く機会もめっきり減ってきたような気もする。
知らないバンドや聴いたことがないバンドを貪欲に漁ろうという意識が低下してきたのか。
そういや、通勤時も好きなバンドの旧譜ばっかり相変わらず聴いてるしな。


そんな中でも The National 、 Spoon 、 Band of Horses というバンド達の新譜は
聴く機会が多かった気がするし、フェスではあるがライブを観る機会もあった。
デスキャブやリップスに次ぐバンド群として上記の中堅バンド達の存在は自分の中で確固たるものとなっている。
若手では Vampire Weekend の2枚目も素晴らしかったけど、MGMTは個人的にもう一つだった。
今年も今くらいの購入ペースは変わらないと思うので、そんな中で好きなバンドを聴きこみ
いくつかの新しいバンドや新しい音に出会えたらいいな。
注目の新譜では Bright Eyes(2月頃)、デスキャブ(4月頃)がやはり楽しみだな。


2010年に行ったライブは
fountains of waynewilcoThe Flaming Lips(大阪、単独)
サマソニ(大阪片方)、ACLフェス(アメリカ)
Teenage Fanclubアメリカ、単独)くらいかな、多分。
こちらも例年より少なめだけど、仕事の都合でフジ3日目を断念した以外はまぁ満足。
何といってもアメリカの至宝、ウィルコとリップスが久々に日本で単独をしただけで特別な年だったと言い切れる。
サマソニはラインナップイマイチだったけど、ACLフェスで穴埋めが十分に出来たし。
今年はサマソニレッチリストロークスが今の段階で決定しているということで非常に期待できるし
久々に2日間行くことはほぼ決まり。後も被らない程度に好きなバンドを呼んでくれたら嬉しい。
ストロークスはトリとしてありか、という議論については
確かに音楽性はトリにはあまり向かいないけど、バンドの格としてはロックフェスのトリに相応しいと思う。
ここ数年の流れでは来年は海外に行かず、フジに行く年だけど、どうなるだろう。
フジは去年と一緒で月末開催なのでややハードルが高い。海外は去年行ったので別に行かなくてもいいんだけど
好きなバンドが大集合のフェスがあれば、まず迷いなく行ってしまうだろうな。
単独では何といっても新譜を出すデスキャブ!!一部ではツアー規模が従来より小さくなるという話で心配だけど。
前回と一緒で今年はとりあえずサマソニで我慢して、来年単独で来てくれるならそれでも全然OK。
万一、日本に来ないようだとそれこそデスキャブの単独を観に渡米しちゃおっかな。