シアトル・サスカッチ旅行記 4−1

最終日である3日目は早めに13時頃会場入り。初めて入口に列が出来ている。
この日は一応メインに張り付きの予定なのでいい位置にシートを広げ悠々と見る。
一発目のyeasayer ってのが実は評判らしい新人バンドなんだけど、既にステージは
終わってて今やってるのは Matt Costa 。Jack Johnson 関連ですね。
さて、まだ人はそんなに多くはないんですけど、ステージに目を向けると
昨日までと違う点が一つ。ステージバックに大きなUFOが。
なるほど、大トリのリップスに備えて、夜のうちに設営したんですね。
しかし、リップスはいいけど、他のバンドはこのUFOをバックにライブをする
というのは、なかなか見られないシュールな絵ですね。
次は日本でも大人気 the Hives 。全員、お揃いの衣装で登場。
この衣装を統一して、それぞれの立ち位置で演奏する佇まいが、これぞバンド!!
っていう感じでとにかく格好いい。音楽性も相変わらずシンプルで分かりやすい
ガレージロックって感じでオーディエンスも自然と盛り上がってる。
終盤では個人的にハイヴスと言えばこの曲というわけで「Hate to say I told you so」!!
さて、ハイヴス終わりで、次は built to spill 略してビルスピというわけで
シートを畳んで前方に移動。この時、ステージ横のバックスペースから
ハイヴスのメンバーが柵越しに登場。ファンが群がり自分もオーッっとなって
さすがにファンサービスまで熱心ないいバンドだね、なんて微笑ましく見ていたら
その後方にウェイン・コイン氏の姿を発見。ファンからも「ウェイン!!」の声が飛ぶ。
今日のトリのUFOショー楽しみにしてますよ。



マット・コスタ(後にUFOバージョン)

ザ・ハイヴス(後にUFOバージョン)

ザ・ハイヴスのボーカル氏