シアトル・サスカッチ旅行記 2−3

私は日本でも超のつくペーパードライバーなわけで、京都以外で運転したこともなく
高速など教習でしか乗ったことが無かったが、さすがにど田舎で、ほとんど左側通行
が関係ないようなハイウェイ1本で天気も良く、運転は快適だった。
それでも、何だかんだでヘタクソなので、隣に乗ってたら怖かったかも。
エレンズバーグから会場までの景色がまた圧巻で、シアトルから3時間ほどで
どれだけ凄い景色が続くのかと圧倒される。さすが「エバーグリーンステート」。
会場までも迷うことなくほぼ何もない一本道で到着。駐車場を誤ってキャンプ用の
方に進んでしまい時間のロスに。けど、何とかダダ広い駐車場(ただの草原)に
止めて無事に到着。ボックスオフィスでチケットも引き換え、いざ入場。
しょぼいエントランス(まぁ、フェスのエントランスは大抵しょぼいけど)をくぐり
会場へ。まず、3つのステージのうち中規模ステージ(Wookie Stage)を通り、
いよいよメインへ。
この間5分もかからず、会場間の移動は飛び切り楽なことに気付く。
(実際はメインは坂に大きく広がってるため、登りがきつかったりしたが)
そして、現われたステージ。バックに広がるパノラマ。日本では絶対にありえない環境。
いよいよ、本当にサスカッチフェスにやって来たんだと感慨にふける。
ちなみに、そのすぐ横に一番小さいステージ(Yeti Stage)がある。
時刻は4時過ぎ。「とりあえず、the national から」という目標は達成。
前方に陣取りバンドの登場を待っていたら・・・。



サスカッチ入口付近



サスカッチ・エントランス



ありえないフェス会場 その1



ありえないフェス会場 その2