NY&デラウェア旅行記 1日目−1

7月19日(木)
去年の旅からちょうど1年、懲りもせず今年も夏季休暇でアメリカに。
しかも2年連続のNY。相変わらずデスキャブは2回だけど今年もそれ以外も充実。
なんせ5日間の日程でライブのない日が無いっていうのは今までで初めてだよ。


今年はANAの成田からの直行でニューヨークJFKに到着。
シャトルバス的なものでマンハッタンを目指すも各ターミナルをまわったり
渋滞にひっかかったりでホテルに着くのには結構時間がかかった。
最初の2日のマンハッタンのホテルはミッドタウンイーストに位置する。
そこから少し休んで、腹ごしらえも済まして、初日からライブに繰り出す。
地下鉄でペンステーションまで、そこからニュージャージートランジットと呼ばれる
鉄道でニュージャージー州のモントクレアという都市を目指す。
アメリカの列車は改札が無いことが多く、ホームと言っても特段何もなく
着くやいなや人々が列車から降車し、普通に町へ散っていく光景は面白かった。
モントクレアはマンハッタンから30〜40分で郊外の地方都市といった感じだ。
その町にあるのが「The Wellmont Theater」、そこそこ由緒あるライブホールである。
その日はデスキャブの北米アメリカツアーの日。
座席は1階のスタンディングと2階のバルコニーがあって、stubhubでチケットを取る際に
誤ってバルコニーを購入してしまう。1階席を取り直そうかどうしようかと悩んだけど
この日は大人しく2階から座って鑑賞することに。


前座の Surfer Blood が終ってセットチェンジの後、まずはベンが一人で登場。
今までも何回かあったけど「I will follow you into the dark」から始まるセットを自分が観るのは初めてだ。
当然みんな歌うんだけど、ホール内に歓声と歌声が響いて凄い状態になる。
デスキャブをアメリカの屋内で観るのは初めてで、それまでは全て野外で観てきている。
今まで聴いたことのないような悲鳴にも近い大歓声にアメリカすげーと初日から興奮してくる。




ニュージャージ・トランジット

ニュージャージー州モントクレアの住宅街

ウェルモント・シアター

ホール内はこんな感じ、2階席より