サマソニの感想(バンド編)

行かないつもりだったけど、大阪1日目に行ってきた。
一番の理由は10月のACLフェスで Band of Horses と Flaming Lips の
演奏時間が見事に被ったこと。だからBOHを観にサマソニに行ってきた。


・The Drums
ソニックステージは結構な客入りで大盛況。さすが期待の新人バンド。
ボーカルのモリッシーを彷彿とさせるダンスと歌い方は見応えがあったし
曲もすぐ反応できる要素が多かったが、それ以上の何かはあまり感じなかった。
けど、機会があったらアルバムを聴いてみよう!!


・Band of Horses
BOHも今や大人気なわけですよ、アメリカでは。確かビルボード7位とか?
けど、何ですか、このあまりの客入りの寂しさは。アリーナにいた人みんなで
心斎橋のクアトロに移動しても十分余裕を持って観れるであろう、このガラガラ具合は。
まぁ、それはいいとして初めて見たバンドは素晴らしかった。
そんなに音響がよくない中でもメロディーの美しさは際立ってたし演奏も十分魅せていた。
バックに映されたツアーやアメリカの風景がまた非常に曲によく合っていて。
ギターを置いて歌った「Laredo」なんかは2ndにはなかった疾走感のようなものも感じさせ
今後の展開も十分に期待させる満足いくライブだった。
自分の中では完全に Modest Mouse , The Shins , Spoon などと肩を並べる存在になった。


Black Rebel Motorcycle Club
2階から観てた。気になる存在ではずっとあったが、特に何も感じなかった、ゴメン。


・Jonsi
2階から途中まで観てたけど、独特の世界で「そっか、ヨンシーってこんな感じなんだ」と
引き込まれながら観ていた。そりゃ、人気あるのも分かるわ。
けど、自分はヨンシーよりシガー・ロスを一度しっかり聴きこむ必要があるんだ。


Stevie Wonder
楽しめたし、知ってる曲も何曲か演ってくれて嬉しかった。
ただ名曲「Overjoyed」のバックでファンキーモンキー何チャラが流れていたのは悲しかった。