AustinCityLimits Music Festival への道2

http://2010.aclfestival.com/


今日はラインナップについて。まずはDay1、10/8、金曜日。
ヘッドライナーは PhishThe Strokes
ストロークスは私的「未見の大物リスト」に長年に渡り載り続けている、まさしく初日の目玉。
次に spoon 。こちらもライブを観たことはまだない。
本国でも既に人気バンドでオースティンは地元なので楽しみである。
新譜ももちろん良かったけど、何と言っても前作の「Ga Ga Ga Ga Ga」。
そして Vampire Weekend。フジに行けたら観ると思うけど、ACLフェスでももちろん。
Broken Bells 。こちらもフジ組。けど、金曜日は行けないので、ACL出演は嬉しい。
必殺のシングル以外も聴きこんで予習をしよう。
あとは最近のUS新勢力として、Girls 、The Soft Pack 、Beach House など。


続いてDay2、10/9、土曜日。ヘッドライナーは Muse と MIA 。
Museアメリカでも coldplay 以来の大ブレイクしたUKバンドとなったが
いささかフェスにあまりに出過ぎに有難みが薄い。それより MIA。
新作も出るし「Paper Planes」で狂喜乱舞に踊り狂うアメリカ人が今から想像できる。
The xx もフジ金曜日組。デビュー作は今でもたまに聴く好盤。
フジ日曜日組は Matt & Kim 。NYのフェスではヘッドライナーとなっており
まさしく今のUSインディーシーンの要注目バンドです。
しかし、この日の目玉は Monsters of folk 。そう、Bright Eyes のコナーとマイク
My Morning Jacket のジム、そして M.Ward からなるスーパーバンド。
そのデビュー盤を今更ながら聴いたが、少なくともこの中でもダントツで Bright Eyes ファンの
自分でも十分に聴き応えのある良盤だった。去年少しツアーしただけで、たぶんフェスは初出演。
しかも、嬉しいことに、それぞれの曲もセットに入れてたりする。去年のフジの興奮再び。


最後にDay3、10/10、日曜日。ヘッドライナーは EaglesThe Flaming Lips
リップスは何と翌月に日本公演まで決定という嬉しい誤算もあるが、アメリカに観に行くのも3回目。
そして、Eagles 。このバンドは自分の oasis 以前の超洋楽導入期に聴いていたバンド。
と言ってもベストを聴きこんでいただけだけど、セットを観るだけで名曲の数々にクラクラする。
日本に単独で来てもチケットはバカ高いので、こういう機会に観れて喜ばしい。
あとは自分の中での「未見のUSインディー中堅好バンド」の筆頭、The National と Band of Horses。
The National は正式な日本でのライブはまだないはず。
Band of Horses はACLフェスで観れたらサマソニ行く必要がなくなる。
あとはフジ3日目組で Yeasayer 、Foals など。


まぁ、1日目、ストロークス、スプーン、ヴァンパイア
2日目、モンスターズ・オブ・フォーク
3日目、イーグルス、リップス、ナショナル、バンドオブホーセズ で
十分にチケット代の元は取れるってわけです。