夏フェス2011-8 カナダ・アメリカまで1カ月

デスキャブの夏のツアーは少しのブランクを経てヨーロッパに上陸。
相変わらずの1晩・25曲程の充実セットだけど曲目に嬉しい異変が。
4枚目「カラス(別称)」からは演奏曲が固定していたが、最近は「Expo '86」が解禁。
5枚目「プランズ」からは遂に今回封印していた「Marching Bands of Manhattan」を演奏。
この2曲は特別なので、是非とも生でも観てみたい。


フジロックはタイムテーブルが発表、もうサプライズもないと思うが
最終日の Cake → Wilco の流れだけはやはり特別だし惜しいな。
しかし、土曜日は相変わらず微妙だしFOWは日中のグリーンはいいにしてもやや出番早いし。
金曜日は観たいのが何組かいるけど、もとから逆立ちしても行けない日程だから仕方ない。


今年はフジロックの裏フェス・カナダモントリオールの Osheaga Festival まで遠征。
http://www.osheaga.com/en
土日の2日間のみ参加だけど、何といっても日曜の デスキャブ → リップス の流れ。
デスキャブが終ったら横のステージでリップスのオープニングが始まり
「Soft Bulletin」を演奏し始めるとか、想像しただけで興奮してしまいます。
フジ組で最近よく聴いてる Pains of being pure at heart も出るし
大好きな Bright Eyes にライブ経験のない Beirut。
さらにニューヨークではデスキャブ+FOW単独ってことで
費用は数倍かかっても、こんだけの日程ならフジを蹴ってでも行く価値ありと踏んだんだけど。