夏フェス2011-7 やはりアメリカ＞フジな件
前に書いたシアトル近郊の Sasquatch Festival が始まった（と思われる）。
今年は夢のラインナップで無職なら間違いなくワシントン州の片田舎まで飛んで行ったが
組織に属する人間として月末の多忙期に休めるわけもなく断念。
しかし、何と今年はウェブ生中継をやってくれるらしい。（多分今までで初めてじゃないかな）
有難いことにデスキャブは現地土曜日なので日本時間日曜の昼過ぎに放送予定。
詳しくは → http://sasquatchfestival.com/
自分が行った2008年は直前に「Narrow Stairs」が発売となり全米1位を取った直後で登場。
今回は新作発売がフェスのすぐ後なだけで、まさしく3年前と同じタイミングとなった。
そのデスキャブのツアーはシカゴやカナダで4、5公演ほどをこなしているが
やはりシアトルのショ−の時と同様、曲数が増えてる！！23〜25曲も聴けるなんて贅沢だ。
来週発売の新作はネットでの全曲視聴も始まっておりレコードを持っていないだけで
普通にパソコンで通して聴いている。まだ何とも言えないけど表題曲の「Codes and Keys」は
曲自体はかなり素晴らしいのに、ストリングスなんか使ってアレンジが微妙だと思うのだが。
直前にベンのソロショーでのアコースティックな音源を聴いていたからだろうか？
あぁ、やっぱカナダもニューヨークも行きたいなぁ。
心はデスキャブ追っかけ in 北アメリカなのでフジもサマソニもどうでもよくなってきているけど
フジはQOTSAがキャンセルになったね、金曜日だからもともと関係ないけど悔しい人は多いだろうな。
追加で心躍るようなバンドも登場せず、本当に wilco がいなかったら例えアメリカに行かなくてもパスだな。
ちなみにアメリカへ行ったらフジ金曜に出た後の The pains of being pure at heart をカナダ日曜日に観れて
フジ土曜に出た後の Fountains of wayne を8/3にニューヨークで観れる。
そうなれば デスキャブ２回＋リップス＋北米 ＞ ウィルコ＋フジ＋海外に比べて安い旅費 という式が完成し
行くしかないなという結論に至るわけである。
